はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。
今回は「S&P500」の10年後と20年後を予測して、どこまで上昇するのか解説していきたいと思います。
🔳S&P500の10年後と20年後は【数倍になる理由】
✅S&P500は右肩上がりに上昇
✅過去の長期平均利回りは?
✅今後の上昇を年利8%で予測
✅レバレッジ型なら20年で10倍
✅レバレッジ型へ投資するには?
✅10年後、20年後を見据える
「S&P500は10~20年後、どこまで上がるのかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
【結論】S&P500は、10年で2倍、20年で4倍以上に上昇します。
S&P500の株価予測(平均利回り8%)
- 現在 : 4,700(2021年11月)
- 10年後:10,100(2.1倍)
- 20年後:21,900(4.6倍)
S&P500の長期平均利回りは、少なくても8%は期待することができます。
今後も平均利回り8%で推移する場合、S&P500は10年で2倍、20年で4倍以上に上昇します。
今回は「S&P500」の10年後と20年後を予測して、どこまで上昇するのか解説していきたいと思います。
S&P500の10年後と20年後は?【数倍になる理由】
それでは「S&P500」の10年後と20年後について、予想していきましょう。
まずは過去の実績を振り返ってから、将来どこまで上昇するのか予測してみましょう。
S&P500は右肩上がりに上昇
S&P500は、長期的に右肩上がりの上昇を続けています。
下図に過去30年間における、S&P500の長期チャートを示します。
S&P500指数チャート_30年
過去には2001年のITバブル崩壊や2008年のリーマンショックなど、大きな暴落も発生しました。
しかしそれでも長期的に見れば、S&P500は右肩上がりの上昇を続けています。
つまり10年、20年という長期スパンで投資をすれば、着実に資産を増やすことができます。
ではS&P500のリターンは、どれくらいの成果を期待できるのでしょうか?
過去の長期平均利回りは?
ここで、S&P500の長期平均利回りを確認してみましょう。
下記に、期間ごとにまとめたS&P500の平均利回りを示します。
S&P500の長期平均利回り
- 1981年~: 9.5%(40年)
- 1991年~: 8.6%(30年)
- 2001年~: 7.7%(20年)
- 2011年~: 14.2%(10年)
平均利回りは、計測する期間によって大きく異なります。
特に直近10年間では株高が続いたため、平均14.2%と突出した成績となりました。
しかし長期平均と比べると、これは異常値であることが分かります。
長期平均利回りとしては、少し控えめにみて、8%としておけば問題ないでしょう。
今後の上昇を年利8%で予測
ではS&P500が今後、平均利回り8%で上昇した場合をシミュレーションしてみましょう。
下記にS&P500の、10年後と20年後の株価予測を示します。
S&P500の株価予測(平均利回り8%)
- 現在 : 4,700(2021年11月)
- 10年後:10,100(2.1倍)
- 20年後:21,900(4.6倍)
今後も平均利回り8%で推移した場合、10年後には10,100、20年後には21,900まで上昇します。
これはS&P500が10年で2.1倍、20年で4.6倍になることを示しています。
こうして考えると、夢のある話ですよね。
2,000万円ほどを投資できれば、20年で1億円に迫ります。
レバレッジ型なら20年で10倍
S&P500へ投資するETF・ファンドの中には、値動きをさらに大きくする「レバレッジ型」の商品もあります。
単純にS&P500の2倍、もしくは3倍の値動きとなるETF・ファンドへ、手軽に投資できるものです。
レバレッジ型の商品を活用することで、リターンはさらに増大します。
下記に「S&P500×レバレッジ型」における、10年後と20年後の概算予測を示します。
S&P500「レバレッジ型」の概算予測
通常 | レバレッジ2倍 | レバレッジ3倍 | |
10年後 | 2.1倍 | 4倍 | 6倍 |
20年後 | 4.6倍 | 9倍 | 13倍 |
右肩上がりのS&P500にレバレッジを加えることで、巨大なリターンを期待できます。
レバレッジ型へ10年の長期投資をすれば、運用額が4~6倍に達する可能性が高いのです。
さらに20年の長期投資をすれば、運用額は概ね10倍に達することが分かります。
このように「S&P500×レバレッジ」へ長期投資をすることで、巨額のリターンを期待できます。
レバレッジ型へ投資するには?
レバレッジ型のファンドへ投資できる商品については、下記の別記事にて紹介しています。
S&P500のレバレッジファンドも紹介しているので、参考にしてみて下さい。
レバレッジ型のEFT・ファンドは、SBI証券や楽天証券にて、手軽に投資することができます。
少額からでも無料で始められるので、一度試してみると良いでしょう。
10年後、20年後を見据える
総括するとS&P500へ投資するなら、10年後、20年後を見据え、長期投資に徹しましょう。
S&P500で10~20年の長期投資をすれば、低リスクで着実に、資産を数倍にすることができます。
運用期間は長期になるほど、リスクが低くなり、安定した成果を生み出します。
S&P500で確実に成果を出すには、10年、20年スパンの長期投資を貫きましょう。
まとめ
以上により、今回はS&P500の10年後と20年後を予測し、どこまで上昇するのか解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳S&P500の10年後と20年後は【数倍になる理由】
✅S&P500は右肩上がりに上昇
✅過去の長期平均利回りは?
✅今後の上昇を年利8%で予測
✅レバレッジ型なら20年で10倍
✅レバレッジ型へ投資するには?
✅10年後、20年後を見据える
【結論】S&P500は、10年で2倍、20年で4倍以上に上昇します。
S&P500の株価予測(平均利回り8%)
- 現在 : 4,700(2021年11月)
- 10年後:10,100(2.1倍)
- 20年後:21,900(4.6倍)
S&P500は長期的に、安定した右肩上がりの上昇を続けています。
S&P500の長期平均利回りは、控えめに見ても8%は期待することができます。
今後も平均利回り8%で推移した場合、S&P500は10年で2倍、20年で4倍以上に増大します。
S&P500で10年、20年の長期投資に徹すれば、低リスクで、着実に成果を上げることができるでしょう。
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