はじめまして、サラリーマンブロガーの関原大輔(@sekihara_d)です。
今回はサラリーマンの方に向けた節約術について、私の実践するおすすめの固定費削減の方法について紹介していきたいと思います。
今回ご紹介する節約術の内容は、単に飲み回を減らすとか、食費や光熱費を削るという低俗な類ではなく、サラリーマンという立場を活かして、賢く固定費を削減していこう、という内容についてまとめています。
単にハードな節約をするのではなく、どれも私が無理なく継続できている方法なので、誰にでも簡単に継続できる方法のみを厳選して紹介していきます。
節約する上で最も大切なことは、何より固定費を削減することです。
固定費とは家賃や光熱費、携帯電話などの通信費や保険料、その他会費を支うような出費はすべて固定費に該当し、何もしなくても自動的に出ていってしまうお金のことを指します。
節約したい方が、外食や交際費などの娯楽への出費を抑えることは当たり前の話なので、もはやここで解説するまでもありません。
それよりも一歩踏み込んで、より効果的な節約を実践するには、固定費の削減が不可欠です。
固定費は何もしなくても出ていってしまう出費となるため、逆にいえば固定費を削減することができれば、その分のお金は毎月貯蓄へ廻せるお金となります。
今回はサラリーマンの方に向けた節約術について、私の実践するおすすめの固定費削減の方法について紹介していきたいと思います。
サラリーマンの節約術 通信費の削減
それではサラリーマンという立場を活かして、固定費を削減する方法について解説していきましょう。
まず最も手軽でおすすめできる方法が、携帯電話などの通信費の削減です。
サラリーマンであれば今の時代、会社から携帯電話を支給されている方がほとんどです。
会社の携帯と、個人用の携帯の2台を持ち歩くサラリーマンが非常に多くなってきています。
しかし、まずはこれがサラリーマンの無駄の代表例ともいえる出費です。
会社から携帯電話が支給されていれば、個人用の携帯を使うことはほとんど無いはずです。
私も一時期は2台の携帯を持ち歩いていましたが、個人用スマホの使用頻度があまりにも低くなったので、思い切って解約し、固定費を大きく削減させることができました。
最初は個人用のスマホを持たないことに若干の抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえば、どうってことはありません。
会社から支給されている携帯電話やタブレット端末で、電話やネットは不自由なく使用できるため、もはや個人用の端末を持つ必要はありません。
このようにサラリーマンという立場を活かして利用できるものはどんどん利用して、固定費を削減していくことが大切です。
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サラリーマンの節約術 家賃の削減
続いての節約術は、家賃の削減です。
サラリーマンの方はどんどん積極的に転勤を志願して、会社に家賃を負担させる方向へ仕向けましょう。
自分には転勤なんて・・・、などと思う方もいるかと思いますが、本気で転勤したいと思って行動を起こせば、大抵の場合は実現させることは可能です。
そもそも転勤制度の無い企業に勤めている方では仕方ありませんが、それでも本気でお金を貯めたいのなら極端な話、転職してでも会社に家賃を負担させることも有効で、それくらい、家賃を会社へ負担させることは資産形成に大きな影響をもたらします。
このような話をすると、転勤なんてしたくない・・・、などという声が聞こえてきそうですが、そのような考え方は、お金持ちにはなれいない人の発想といえます。
仮に結婚して家族を持ったファミリー世帯として、転勤によって毎月の家賃を会社に10万円負担させることができれば、年間で120万円、10年で1,200万円、20年で2,400万円もの住居費を、会社へ負担させることができます。
それでもなお、自分で住居費を100%負担してでも、地元に永住したいでしょうか。
人それぞれのライフスタイルなので、それでも構いませんが、お金の貯まり方には格段の差が生まれます。
また私も転勤で様々な都市に勤めた経験を持ちますが、会社の経費で様々な地方都市で働くことができるのは、かけがえの無いほどの経験となります。
1箇所の都市にしか住んだこのない方には決して経験することのできない、様々な文化に触れる経験を得ることができますし、旅行でも地方在住者ならではの、観光客がなかなか行けないようなコアな土地にまで足を伸ばすこともできます。
また私もマイホームを持っていますが、転勤を機に賃貸に出したので、今では家賃収入を得る一方で、自分の家賃は会社に負担させているため、格段にお金が貯まるようになりました。
これらのことからも、転勤は決してネガティブなことではなく、プラスに考えれば、莫大なメリットを享受することができるのです。
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サラリーマンの節約術 ジムは退会せよ
サラリーマンの無駄な出費の代表例が、フィットネスクラブなどのスポーツジムの会費です。
健康は何よりも優先すべきなので、スポーツジムに行くこと事態はとても良いことなのですが、サラリーマンの方は月に2~3回しか行かないような人も多いのが実情です。
よって毎週欠かさず通い、月に5回以上も行けるのであれば良いのですが、2~3回しか行けないような方がほとんどなので、そのような状況であれば今すぐに退会すべきです。
スポーツジムの会費は立派な固定費であり、ここを削減することができれば年間で10万円近くが毎年節約できるため、節約効果が大きい項目といえます。
月に2~3回しかジムに行かないような人であれば、工夫すればジムに行かずとも運動する手段はいくらでもあります。
月に2~3回しか行かないようジムよりも、毎日の通勤時に1駅分を歩いてみるなどの、毎日継続できる小さな運動の方がよほど効果的で、かつお金もかかりません。
週末でもジムに行かずとも、近所の公園や河川敷をウォーキングするだけでも良い運動となり、お金もかからずに健康を維持することはできます。
よって月に2~3回しかジムに行かないような人は、今すぐに退会し、固定費の削減に努めしょう。
サラリーマンの節約術 保険を解約する
保険などへ投下する費用は実際にところ、ほぼすべてが無駄金となってしまうので、できる限り解約して固定費の削減に努め、財務体質を身軽にしましょう。
私も一時期は年金保険や学資保険に加入していましたが、今ではほとんどを解約して、固定費を大幅に削減させました。
現在加入している保険は、自宅の火災保険と、自動車保険だけですね。
繰り返しになりますが、保険会社へ支払うお金は、そのほとんどが無駄金となります。
お金について勉強して教養を身につければ、わざわざ保険会社に多額の支払いをせずとも、自分や家族の身を守ることは可能です。
サラリーマンの節約術 生命保険を解約する
例えば私の場合には、マイホームの住宅ローンや、不動産投資で所有しているアパートのローンに強制的に含まれている団体信用生命保険という制度があるため、わざわざ生命保険に加入せずとも、私が死亡した時には家族に1億円以上の資産が残ります。
よって私は生命保険および医療保険の類には一切加入していないので、その分のお金は固定費の削減に寄与しています。
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年金保険や学資保険も解約する
年金保険や学資保険などについても同様で、これらについても結局は保険会社に運用益を搾取されるだけなので、私はすべて解約し、固定費を大幅に削減させました。
お金について勉強をして教養を身につければ、年金保険や学資保険がいかに無駄であるかがよく分かります。
年金や子供の学費については、自分で資産運用をして準備をした方が運用成果も大きくなるため、わざわざ保険会社に頼る必要はありません。
この話については別記事の『保険で運用してはならない話 保険会社に搾取されるだけ』にて詳しく解説していますので、あわせて参照ください。
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まとめ
以上により、今回はサラリーマンの方に向けた節約術について、私の実践するおすすめの固定費削減の方法について紹介させて頂きました。
最後にここで紹介した節約術の要点について、もう一度おさらいしておきましょう。
サラリーマンの固定費節約術
✅会社の携帯を活用して個人用携帯を解約する
✅社宅の制度を活用して、家賃を削減する
✅月に2〜3回しか行かないジムは退会する
✅保険を解約して、自分で資産を運用する
どれも私が実践していて無理なく継続できている、おすすめの節約術になります。
お金については、どんどん勉強をして教養を身につければ、より人生を豊かにすることができます。
皆さんも今すぐに勉強を始めて行動を起こし、人生を豊かにしていきましょう。
お金について学ぶには書籍にて独学で勉強をするのも良いのですが、最初は何から始めれば良いのか分からない方も多いと思います。
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