はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。
今回は「神戸物産の株価」の今後を予想して、必ず上昇する6つの理由を解説していきたいと思います。
🔳神戸物産の株価は今後どうなる?業績が急成長
✅株価は7年間で50倍に上昇
✅業績は右肩上がりで成長中
✅直近4年間で、利益は3倍に
🔳神戸物産の株価が今後も上昇する6つの理由
✅業務スーパーの成長が続く
✅不況に強くコロナ禍に強い
✅今後も、増収・増益が続く
✅配当金の増配も続いている
✅株価は決して割高ではない
✅業務スーパー優待券がお得
「神戸物産の株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
【結論】神戸物産の株価は今後も、必ず上昇を続けます。
神戸物産の株価は、直近7年間で、なんと50倍にまで上昇しています。
業績は右肩上がりの成長を続けており、今後も増収・増益が続く見込みです。
今回は「神戸物産の株価」の今後を予想して、必ず上昇する6つの理由を解説していきたいと思います。
神戸物産の株価は今後どうなる?業績が急成長
それでは「神戸物産の株価」の今後について、予想していきましょう。
まずは神戸物産の株価と業績の、現状から整理していきましょう。
株価は7年間で50倍に上昇
神戸物産の株価はこの数年で、急激な上昇を続けています。
下図に直近10年間における、神戸物産の株価チャートを示します。
神戸物産(3038)株価チャート_10年
2014年には70円ほどであった株価は、2020年には一時、3,600円を超えるまでに上昇しました。
たったの7年間で、株価が50倍にまで上昇したのです。
直近の上昇も凄まじく、2019年、2020年はともに、1年でそれぞれ2倍以上に上昇しています。
業績は右肩上がりで成長中
神戸物産における株価上昇の原動力は、業績の圧倒的な成長力です。
下図に、神戸物産の業績推移を示します。
神戸物産(3038)売上高の推移
(単位:億円)
神戸物産(3038)業績推移と見通し
(四季報 21年6月18日更新)
神戸物産の売上高は、長期的に右肩上がりの成長を続けています。
20年10月期の決算にて、同社は22期連続の増収を達成しました。
この毎年の連続増収が、神戸物産の株価を上昇させている、一番の要因でしょう。
直近4年間で、利益は3倍に
神戸物産の利益は、凄まじい勢いで拡大を続けています。
下図に神戸物産における、純利益の推移を示します。
神戸物産(3038)純利益の推移
(単位:億円)
神戸物産では上図の通り、利益についても右肩上がりの成長が続いています。
同社の純利益は20年10月期で、6期連続の増益が続いています。
また利益の上昇率も凄まじく、この4年間で、純利益は3.3倍に拡大しました。
このような圧倒的な成長力が、神戸物産の株価を、大きく上昇させています。
神戸物産の株価が今後も上昇する6つの理由
ここまで神戸物産の株価と業績の、圧倒的な成長力について解説してきました。
そして神戸物産の株価は、今後も必ず上昇を続けます。
以下に株価が上昇する6つの理由について、1つずつ解説してきましょう。
業務スーパーの成長が続く
神戸物産におけるメインの事業が「業務スーパー」です。
下図に業務スーパーにおける、売上高と店舗数の推移を示します。
業務スーパーの業績は好調で、売上高は右肩上がりの拡大を続けています。
業務スーパー事業 売上高の推移
(単位:億円)
業務スーパー 店舗数の推移
また図下に示すように、店舗数も年々増加を続けています。
このように店舗数が増え続け、業績の拡大が続くことが、成長企業における最大の特徴です。
業務スーパーの事業拡大が続く限り、神戸物産の株価は、まだまだ上昇を続けるでしょう。
不況に強くコロナ禍に強い
神戸物産では「業務スーパー」のビジネスを筆頭に、不況に強い点が魅力です。
2020年はコロナ禍による内食需要が急増し、業績が大きく躍進しました。
このように神戸物産では、コロナ禍が長引いても、安定した業績成長を続けることができます。
外出自粛が続くほど、内食需要が高まり、同社の業績は向上するのです。
このようなコロナ禍に強いビジネスは、今後も安定した成長を続けるでしょう。
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今後も、増収・増益が続く
神戸物産の業績は、今後も右肩上がりの成長が続く見込みです。
下図に、神戸物産の業績推移と見通しを示します。
神戸物産(3038)業績推移と見通し
(単位:百万円)
ここには業績予想として、22年10月期までのコンセンサス予想が示されています。
これによると神戸物産の業績は、今後も連続して増収・増益が続く見込みです。
このような形で増収・増益が続く限り、神戸物産の株価は、引き続き上昇を続けるでしょう。
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配当金の増配も続いている
神戸物産では、株価と業績の成長に連れて、配当金の増配も続けています。
下図に神戸物産における、配当金の推移を示します。
神戸物産(3038)配当金の推移
(単位:円)
上図の通り、配当金についても、毎年の連続増配を続けています。
このような形で増収・増益・増配が続けば、神戸物産の株価は必ず上がります。
今後も増配が続く可能性が高く、株価の上昇は続いていくでしょう。
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株価は決して割高ではない
冒頭でお話した通り、神戸物産の株価は、この数年で大きく上昇しました。
では果たして同社の株価は、すでに割高なのでしょうか?
下記に神戸物産の株価指標について、日経平均との対比を示します。
神戸物産の株価は、PERが平均値の3倍、PBRは平均値の12倍も割高な水準です。
株価の指標(2021年7月時点)
日経平均 | 神戸物産 | ||
PER(会社予想) | 倍 | 13.6 | 42.9 |
PBR | 倍 | 1.2 | 14.5 |
配当利回り | % | 1.9 | 0.4 |
これによれば全ての指標が、平均値よりも大きく割高のように見えます。
しかし神戸物産は、業績の圧倒的な成長力が魅力です。
先述した通り、この4年間でも、純利益は3倍以上に拡大しています。
よってこの勢いの成長が続けば、現在の株価は、決して割高とはならないでしょう。
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業務スーパー優待券がお得
神戸物産では、お得な株主優待制度も継続されています。
下図に神戸物産における、株主優待制度の概要を示します。
神戸物産の株主になると、業務スーパーで使える商品券を貰うことができます。
配当金とは別に、商品券まで受け取ることができるのです。
神戸物産(3038)株主優待制度
業務スーパー商品券
しかも100株を3年以上保有すれば、毎年3,000円の商品券を貰うことができます。
100株で3,000円の優待を受けられれば、優待利回りは1%に及びます。
配当金とは別に1%の還元を受けられれば、投資家にとっては大きな魅力です。
このような株主還元の高さも、株価を押し上げる原動力となるでしょう。
まとめ
以上により、今回は「神戸物産の株価」の今後を予想して、上昇する6つの理由を解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳神戸物産の株価は今後どうなる?業績が急成長
✅株価は7年間で50倍に上昇
✅業績は右肩上がりで成長中
✅直近4年間で、利益は3倍に
🔳神戸物産の株価が今後も上昇する6つの理由
✅業務スーパーの成長が続く
✅不況に強くコロナ禍に強い
✅今後も、増収・増益が続く
✅配当金の増配も続いている
✅株価は決して割高ではない
✅業務スーパー優待券がお得
【結論】神戸物産の株価は今後も、必ず上昇を続けます。
神戸物産の業績は圧倒的な成長を続けており、売上高は19連続の増収を続けています。
また同社のビジネスはコロナ禍に強く、2020年の業績は、さらに大きく向上しました。
今後も増収・増益・増配が続く見込みであり、神戸物産の株価は、必ず上昇を続けるでしょう。
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