はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。
今回は「Zホールディングスの株価」を予想して、今後も上昇する7つの理由を解説していきたいと思います。
Zホールディングスの株価が今後も上がる7つの理由
✅①コロナ禍で、株価が急騰
✅②売上は増収が続いている
✅③今後も増収・増益が続く
✅④株価はまだ割高ではない
✅⑤ネット通販の業績が急伸
✅⑥「PayPay」の利用が急増
✅⑦LINEとの経営統合で成長
「Zホールディングスの株価は、今後どうなるかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
【結論】Zホールディングスの株価は、今後も必ず上昇を続けます。
同社の株価は、2020年だけで一時3倍近くまで上昇しており、コロナ禍が追い風となっています。
今後もさらに増収・増益が続く見込みであり、株価は必ず上昇を続けるでしょう。
今回は「Zホールディングスの株価」を予想して、今後も上昇する7つの理由を解説していきたいと思います。
Zホールディングスの株価が、今後も必ず上がる理由とは
それでは「Zホールディングス」における、今後の株価を予想していきましょう。
Zホールディングスの株価は、今後も必ず上昇を続けます。
以下に株価が必ず上昇する7つの理由について、1つずつ解説していきます。
①コロナ禍で、株価が急騰
Zホールディングスの株価は、コロナをきっかけに急上昇を始めています。
下図に直近20年間における、Zホールディングスの株価チャートを示します。
Zホールディングス(4689)株価チャート_20年
Zホールディングスの株価は2020年、わずか半年で3倍近くにまで急騰しました。
コロナ禍に強いビジネスモデルが好感され、株価が一気に急騰した形です。
このようにZホールディングスのビジネスは、コロナ禍にも強い点が魅力です。
今後のアフターコロナへ向けても、安定した成長が望めるビジネスといえるでしょう。
②売上は増収が続いている
Zホールディングスの売上高は、右肩上がりの連続増収が続いています。
下図に、Zホールディングスの業績推移を示します。
Zホールディングス(4689)業績推移
Zホールディングスの業績は上図の通り、これまで毎年の連続増収を続けています。
同社の株へ投資するメリットは、この圧倒的な成長力が魅力です。
このような成長が続く限り、Zホールディングスの株価は、今後も上昇を続けるでしょう。
③今後も増収・増益が続く
Zホールディングスの業績は、今後も増収、増益が続く見込みです。
下図に、Zホールディングスの業績推移と見通しを示します。
Zホールディングス(4689)業績推移と見通し
(四季報 21年9月17日更新)
上図の通り、今後も売上・利益ともに、右肩上がりの成長が続く見込みです。
また下図はZホールディングスが発表している、長期的な利益成長のイメージです。
長期的な営業利益の見通し
2023年度には営業利益が過去最高の、2,250億円まで引き上げられる計画です。
このような成長が続く限り、Zホールディングスの株価は、今後も上昇を続けるでしょう。
④株価はまだ割高ではない
Zホールディングスの株価は、直近のコロナ禍で高騰しましたが、まだ決して割高ではありません。
下記にZホールディングスの株価指標について、日経平均との対比を示します。
株価の指標(2021年9月時点)
日経平均 | Zホールディングス | ||
PER | 倍 | 14.0 | 52.7 |
PBR | 倍 | 1.3 | 2.1 |
配当利回り | % | 1.9 | 0.8 |
2020年に株価が倍増した割には、株価指標はそこまで割高とはなっていません。
業績の圧倒的な成長力を考慮すれば、むしろ妥当な株価水準といえます。
同社は今後も成長を続ける見込みであることから、現在の株価は、決して割高ではないでしょう。
⑤ネット通販の業績が急伸
Zホールディングスはコロナの影響で、ネット通販の業績が急伸しています。
下図に「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」、「ZOZO」における、需要増の状況を示します。
「Yahoo!ショッピング」と「PayPayモール」
新規購入者数の増加
㈱ZOZO 営業利益の推移
(単位:億円)
いずれのネット通販事業も、コロナをきっかけに急伸しています。
今回の新型コロナの影響で、ネット通販の需要は飛躍的に高まりました。
そしてこの流れは、今後も間違いなく続きます。
このような事業の成長に連れて、Zホールディングスの株価は、今後も安定した上昇を続けるでしょう。
⑥「PayPay」の利用が急増
Zホールディングスでは、グループ会社の運営する電子決済サービス「PayPay」が急成長を遂げています。
PayPayは、スマホひとつで簡単に支払いができる電子決済アプリです。
下図に、PayPayによる決済回数の推移を示します。
「PayPay」決済回数の推移
このようにPayPayの利用回数は、この1年で1.8倍に急増しました。
PayPayの登録ユーザー数は増え続け、すでに3,500万人を突破しています。
今後もキャッシュレス化が進むことで、PayPayの利用はさらに増え続けます。
このような事業の成長により、Zホールディングスの株価は、今後も安定した成長を続けるでしょう。
⑦LINEとの経営統合で成長
Zホールディングスは、21年3月に「LINE」と経営統合することが決定しています。
これによりZホールディングスは、さらなる巨大企業へと成長します。
LINEは誰もが知る、月間アクティブユーザー数が8,400万人を超える定番アプリです。
この巨大なマーケットと統合するZホールディングスは、今後も間違いなく成長を続けます。
よってZホールディングスの株価は、今後も右肩上がりの上昇を続けるでしょう。
まとめ
以上により、今回は「Zホールディングスの株価」を予想して、今後も上昇する7つの理由を解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
Zホールディングスの株価が今後も上がる7つの理由
✅①コロナ禍で、株価が急騰
✅②売上は増収が続いている
✅③今後も増収・増益が続く
✅④株価はまだ割高ではない
✅⑤ネット通販の業績が急伸
✅⑥「PayPay」の利用が急増
✅⑦LINEとの経営統合で成長
【結論】Zホールディングスの株価は、今後も必ず上昇を続けます。
同社のネットビジネスはコロナ禍に強く、今後も増収、増益が続く見込みです。
21年3月には「LINE」との経営統合も完了し、さらなる成長ステップへ進む予定です。
このまま事業の成長が続けば、Zホールディングスの株価は、今後も安定した上昇を続けるでしょう。