日経平均株価を予想【2021年】必ず上昇する6つの理由

 

はじめまして、投資家の関原大輔@sekihara_d)です。

今回は2021年の「日経平均株価を予想」して、必ず上昇する6つの理由を解説していきたいと思います。

 

 

🔳日経平均株価を予想【2021年】上昇する6つの理由

✅ ①21年は業績が回復する復活の年

✅ ②量的緩和の継続で、さらに上昇

✅ ③円安が進行し、さらなる上昇へ

✅ ④米国が、ゼロ金利の維持を決定

✅ ⑤米国経済が回復し、さらに上昇

✅ ⑥東京五輪がコロナへの勝利宣言

 

2021年の日経平均株価は、どうなるかな・・・

今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

 

 

【結論】2021年の日経平均株価は、必ず上昇します。

2021年はコロナから脱却して企業業績が回復する、「復活」の年となります。

さらに日米ともに量的緩和政策が継続されており、今後も株価は持続的な上昇を続けます。

今回は2021年の「日経平均株価を予想」して、必ず上昇する6つの理由を解説していきたいと思います。

 

日経平均株価を予想【2021年】上昇する6つの理由

 

それでは早速、2021年の「日経平均株価を予想」していきましょう。

日経平均株価は2021年も、必ず上昇を続けます。

以下に株価が上昇する6つの理由について、1つずつ解説していきましょう。

 

①21年は業績が回復する、復活の年

2021年は、多くの企業で業績が回復して、上昇づくしの年となるでしょう。

  • 売上の増収
  • 利益の増益
  • 配当の増配
  • 株価の上昇

 

2020年はコロナの影響が大きく、多くの企業にとって最悪の年となりました。

その反動で2021年は、上昇づくしの年となるはずです。

2021年は「上昇あるのみ」で、下落する要素が少ないのです。

よって、株価はまだまだ上昇する可能性が高いといえるでしょう。

 

②量的緩和の継続で、さらに上昇

日銀は20年10月末の金融政策決定会合で、量的緩和政策の継続を決定しました。

これにより市場へ継続して、巨額の資金が供給され続けることになります。

量的緩和が継続されれば、株価は必ず上昇します。

 

 

日銀は長期国債のほかに、ETFを年12兆円、REITを年1,800億円のペースで買い入れています。

この量的金融緩和のおかげで、コロナ禍でも、日経平均株価は上昇を続けてきました。

この政策が維持されることが決まった以上、2021年も、株価は必ず上昇を続けるでしょう。

 

③円安が進行し、さらなる上昇へ

2020年は、終わってみれば日経平均株価が29年ぶりの高値をつけるなど、株高の年となりました。

しかし為替については、どんどん円高が進行し、総じて円高の年となりました。

円高は日経平均株価にとって、マイナスの要因となります。

 

 

しかし、これ以上の円高進行は考えづらいため、2021年は円安方向へと動くはずです。

為替が円安へと動けば、日経平均株価にとっては追い風となるため、株価はさらに上昇します。

よって2021年には、為替効果による株高の可能性が高まるでしょう。

 

④米国が、ゼロ金利の維持を決定

FRBは11月のFOMCで、ゼロ金利政策の維持を決定しました。

これにより米国では、事実上のゼロ金利政策が継続されます。

世界の株価、ならびに経済の行方は、すべて米国の金利で決まります。

金利が低く保たれれば、経済は活性化され、株価は必ず上昇します。

 

 

米国の金利が低く保たれる限り、世界の株価は上昇を続けます。

よって2021年は、世界中で株高となる可能性が高いでしょう。

 

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⑤米国経済が回復し、さらに上昇

日本の株価は、良くも悪くも、米国の経済情勢に左右されます。

歴史的に見ても、日経平均株価は米国の経済状況に連動しています。

 

  • 米国経済が悪化すれば、日本も停滞する
  • 米国が好況になれば、日本も活況となる

 

2021年には、米国経済は大きく復調する見通しです。

FRBは20年11月、量的緩和政策の維持を決定しました。

この経済対策により、毎月12兆円もの巨額資金が、米国市場へと供給され続けます。

 

 

これにより、2021年の米国株価は、必ず上昇を続けます。

米国の株高は、日本の経済へも波及するため、日経平均株価も恩恵を受けることになるでしょう。

 

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⑥東京五輪がコロナへの勝利宣言

2021年に順延された東京オリンピックも、株価の上昇に寄与するでしょう。

無事にオリンピックが開催されれば、世界がコロナに打ち勝った証として、より特別なイベントとなります。

 

 

いつも以上の意味を持つ大イベントが東京で開催されるとなれば、日経平均株価の上昇は必至です。

コロナに打ち勝ち、平和の象徴とされるオリンピックが開催されれば、株価は必ず上昇するでしょう。

 

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まとめ

以上により、今回は2021年の「日経平均株価を予想」して、必ず上昇する6つの理由を解説させて頂きました。

ここまで解説してきた6つの項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

 

🔳日経平均株価を予想【2021年】上昇する6つの理由

✅ ①21年は業績が回復する復活の年

✅ ②量的緩和の継続で、さらに上昇

✅ ③円安が進行し、さらなる上昇へ

✅ ④米国が、ゼロ金利の維持を決定

✅ ⑤米国経済が回復し、さらに上昇

✅ ⑥東京五輪がコロナへの勝利宣言

 

【結論】2021年の日経平均株価は、必ず上昇します。

2021年は多くの企業業績が回復し、上昇ムードが高まるでしょう。

また日米ともに金融緩和政策が維持されるため、株価はしっかりと支えられ、上昇が促進されます。

上記の理由から、2021年の日経平均株価は、引き続き安定した上昇が続くでしょう。

 

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